Leica Qレビュー
作例で分かる“空気まで写る描写”
使って感じた魅力
ライカQのレビュー
LeicaQの作例写真
LeicaQで初めて屋外で撮影した写真
LiecaQの使用感について
雨天、曇天時のライカの描写
「ライカをライカで撮る」
Leica Q レビュー
Leica Qとは何か
最大の特徴は次の3つ
| フルサイズセンサー |
|---|
| 固定式 Summilux 28mm F1.7 レンズ |
| レンジファインダー風のシンプル操作 |
外観とデザイン
アルミ削り出しのボディ
無駄のないダイヤル配置
圧倒的なレンズ性能
特徴は以下
| ・開放から非常にシャープ |
|---|
| ・ボケが柔らかい |
| ・逆光耐性が高い |
| ・色のヌケが良い |
F1.7という明るさも大きい
28mmという画角はスナップや日常撮影に非常に向いている。街撮りポートレート風景料理室内ほとんどのシーンを1本で撮れる。また、マクロモードも搭載されているため、最短17cmまで寄れる。つまりこのカメラは広角・スナップ・マクロすべてに対応する万能な1台になっている
28mmという画角は非常に万能
| ・街スナップ |
|---|
| ・ポートレート |
| ・旅行 |
| ・料理 |
| ・風景 |
画質2400万画素のフルサイズセンサーは、現在でも十分に高画質だ。特徴的なのはライカらしい色。派手すぎず、落ち着いた色調。しかし深みがある。特に良いのは赤緑肌色自然で立体感のある描写になる
JPEGでもかなり完成度が高く、RAW現像しなくても満足できる写真が撮れる。さらに高感度性能も優秀。ISO6400程度までは普通に使える。F1.7の明るさもあるので、夜のスナップにも強い
オートフォーカスと操作性ライカといえば「AFが遅い」というイメージを持つ人も多い。しかしLeica Qは比較的速い。特にシングルAFタッチAFはかなり快適。スポーツ撮影には向かないが、スナップでは全く問題ない。そしてEVF(電子ファインダー)が非常に優秀。369万ドットで見やすい遅延が少ないコントラストが高いレンジファインダー機より、むしろ撮影しやすいと感じる人も多い
クロップ機能
Leica Qにはユニークな機能がある
デジタルクロップ
28mm35mm50mmに切り替えられる。もちろん本当の焦点距離ではないが、EVFにフレームが表示されるため、擬似的に複数のレンズを使っている感覚になる。特に35mmはかなり実用的。「28mmだけ」という制約を感じにくくしている
Leica Qの弱点もちろん完璧なカメラではない。主な弱点はレンズ交換できない。これが最大の欠点でもあり魅力でもある。望遠が必要な人には向かない
価格が高い
発売当初は約60万円。中古でも30万円以上する。しかしレンズ込みと考えると、意外とコストパフォーマンスは悪くない
動画性能
普通動画は撮れるが、動画目的のカメラではない
Leica Qはどんな人に向いているか
このカメラは、スペック競争のカメラではない。むしろ逆。向いている人はこんな人だ。スナップ写真が好きシンプルな操作が好き写真を撮る体験を大事にしたい良いレンズを使いたい長く使えるカメラが欲しい逆にレンズを色々変えたいスポーツ撮影をしたい最新スペックが欲しいという人には向かない
Leica Qが特別な理由
このカメラが人気なのは、単に画質が良いからではない。それは写真を撮る楽しさを思い出させてくれるカメラだからだ。シャッターを切る感触シンプルな操作美しい描写すべてが「撮影体験」を作っている。スマホでも高画質な写真が撮れる時代だからこそ、「わざわざカメラを持ち出す意味」を感じさせてくれる。それがLeica Qの魅力だ
一旦まとめ
Leica Qはフルサイズ最高級28mmレンズシンプルな操作を組み合わせた、非常に完成度の高いカメラである。スペック競争とは違う方向で作られたカメラであり、「写真を撮る楽しさ」を重視する人にとっては、唯一無二の存在だ。もしあなたが日常を美しく残したいカメラを使う時間そのものを楽しみたいそう思うなら、Leica Qはきっと特別な相棒になるだろう
Leica Qの写真には独特の空気感
派手な色ではない。しかし奥行きがある。特に美しいのは
| ・赤 |
|---|
| ・緑 |
| ・肌色 |
人物撮影では肌が自然に見える。JPEGでも完成度が高く、RAW現像しなくても満足できる写真が撮れる
人物写真(ポートレート)テクニック記事
Leica Qは多くのプロ写真家にも
使われている理由は3つある
機材が軽い
一眼レフやミラーレスはボディ、レンズと増えていく。しかしLeica Qは1台で完結する。スナップ写真家にとってこれは大きい
撮影に集中できる
機材が多いと
| ・レンズ選び |
|---|
| ・設定 |
| ・構図 |
など考えることが増える。Leica Qは28mmしかない。つまり「どう撮るか」だけ考えればいい。この自由さが写真家に好まれている
レンズが圧倒的
このレンズだけでも30万円以上の価値があると言われる。つまり最高レベルのレンズが常に付いている状態。これはプロにとって魅力的だ
おすすめ記事